Outlook VBAの初期設定

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Outlook VBAの初期設定

Outlook VBAを始めるには以下の初期設定が必要です。

  • 開発タブの表示
  • マクロのセキュリティ設定を変更

初期設定1:開発タブの表示

Outlook VBAを始めるためには、まず開発環境を設定する必要があります。

Outlookの「開発タブ」を有効にし、VBAエディターを開くことで、コードを書き始めることができます。

以下は、開発タブを有効にする手順です。

  1. Outlookを開く
  2. 「ファイル」タブをクリック
  3. 「オプション」を選択
  4. 「リボンのユーザー設定」を選択
  5. 「開発」にチェックを入れて「OK」をクリック

上記を行うと、リボンに「開発」タブが表示されます。

初期設定2:マクロのセキュリティ設定

VBAを使用する際には、セキュリティ設定にも注意が必要です。

マクロを実行するためには、Outlookのセキュリティ設定で「マクロの設定」を変更する必要があります。

以下の手順で設定を確認しましょう。

  1. Outlookを開く
  2. 「ファイル」タブをクリック
  3. 「オプション」を選択
  4. 「トラストセンター」を選択
  5. 「トラストセンターの設定」をクリック
  6. 「マクロの設定」で、「すべてのマクロに対して警告を表示する」または「すべてのマクロを有効にする」を選択
  7. Outlookを再起動する

OutlookでVBEを表示させる

実際に、Outlook用のVBE(Visual Basic Editor)を開いてみましょう。

  1. Outlookを開く
  2. 「開発」タブをクリック
  3. 「Visual Basic」アイコンをクリック

すると、VBEが表示されます。

参照設定をしておく

ねんのため、以下の参照設定をしておきましょう。

  1. Outlook上で、VBEを開く
  2. ツール > 参照設定 をクリック
  3. Microsoft Outlook X.X Object Libraryにチェックを入れてOKボタンを押す
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